2009年7月24日

JFE鋼管、電縫管4割減産継続 7―9月

 大手溶接鋼管メーカー、JFE鋼管(本社=千葉県市原市)は、長引く景気低迷に伴う鋼管の需要減に対応し、7―9月の電縫鋼管生産について4―6月に引き続き、前年同期比40%程度の大幅減産を継続する。下期の生産に関しては「先行きの景気動向が不透明で、鋼管の需要回復も多くは期待できない」(同社幹部)との厳しい予測のもと、実需見合いの生産体制を維持し、需給バランスを整えていく。







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