2009年8月7日

東洋鋼鈑、新たな“収益の柱”確立へ

 東洋鋼鈑は年間5―6件の新規事業づくりに着手し、3―5年後に新たな収益の柱となる事業を確立して利益を大幅に増やしたい考えだ。

 自社で手がける「薄板、めっき、フィルム、機械加工のハイブリッド」を考えている。市場調査を進め顧客も気づかない潜在ニーズを創造。「創って作って売るサイクルの事業」をめざす。6日開催の2009年4―6月期決算説明会で田中厚夫社長が話した。







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