2009年9月2日

住商鋼板加工、大型スリッター営業運転

 住商鋼板加工(本社=大阪市此花区)は本社工場の大型スリッターの更新作業とテスト加工を完了、このほど営業運転を開始した。

 本社工場の大型スリッター3基のうち老朽化していた2基を新鋭機1基(ユニケアー工業製、加工能力=1直で月間4000トン)に更新、設備集約したもので、今年10―11月にもフル操業をめざす。

 導入設備は薄物から厚物まで対応でき、とくに薄物の大単重コイルが加工可能なことから、今後、幅広い品種の加工を効率的に行う予定。







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