2009年12月1日

東京地区のカラー鋼板、荷足悪くもちあい

 カラー鋼板はもちあい。市中価格は板厚0・35×914ミリ幅の小コイルがトン当たり23万円、大コイルが21万円どころ。亜鉛などの価格が一時と比べ上昇しているが、長引く建築市場の低迷で荷動きの改善する気配はない。足元の状況下で値上げは難しいとの見方が支配的。年明けの不需要期を迎えるなか、現行価格の維持を優先とする向きが多い。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more