2009年12月9日

双日、原料炭など新規投資

 双日の金属資源本部は石炭権益など2009年度下半期で200億円を上回る投資実現をめざす。課題の原料炭や懸案の銅などの投資実現を狙っており、一般炭、レアメタル関連も投資機会を探る。

 優良資源資産の積み上げを通じて、需要が堅調に伸びる中国、インドなど新興国向けのトレード拡大も含めた収益拡大を狙う。市場環境が悪化した場合でも、2013年時点の本部の連結経常利益で200億円以上と、現状の2倍の収益力をめざす。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more