2009年12月28日

大阪地区の針金、引合い弱く軟調

 亜鉛引鉄線(針金)は小幅安で、なお軟調。市中価格(4・0ミリ=8番)はトン当たり17万8000円。

 1カ月前に比べ中心値は1000円どころ下がった。安値の幅が広がり、高値との差が開く。引き合いの弱い中でつかみどころのない相場が続いている。汎用品は韓国をはじめ海外製品の流通が増えており、輸入の価格、数量動向が影響しやすい。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more