2010年1月20日

大同特殊鋼、来期設投100億円に増

 大同特殊鋼は研究開発や一部工場の構造改革推進、新規事業、海外事業の積極化などを目的に2010年度の設備投資を増額する。

 09年度は急激な収益状況の悪化により減価償却費の半分程度に抑制、約70億円にまで圧縮したが、ここにきて数量面でも回復基調が鮮明になってきており、新たなイノベーションに向けて総額100億円弱の水準にまで引き上げる方針だ。







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