2014年6月27日

日本重化学工業、売上げ25%増 500億円

 日本重化学工業の増田一樹新社長は、連結売上高500億円を3―5年の中長期の目標とする方針だ。イノベーション(新規事業)と顧客本位の強化を前面に打ち出して、現状に比べて売上高を25%増に拡大する。合金鉄の海外展開、機能材料のリサイクル事業や岩手の地熱発電事業化など、新事業を立ち上げることで成長戦略を具体化。単体でもここ2年は未達の経常利益10億円を、安定して出せる収益力を付ける。







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