2010年3月1日

台・CSC、鉄源自給で規模拡大 中龍の高炉稼働

 台湾最大の鉄鋼メーカー、中国鋼鉄(CSC)は先月末に子会社の中龍鋼鉄の第1高炉を稼働させた。粗鋼生産能力は年間300万トン。2012年12月に第2号炉を稼働させグループ合計で1800万トン、鋼材生産量は2000万トンをめざす。鉄源を自給し生産規模と効率を高め国際競争力を引き上げる。

 中国の増産が続くなか日本や韓国の高炉が海外で高炉建設に乗り出し、東南アジアでも高炉計画が増加。CSCは規模拡大と高級鋼化を同時に進める戦略で競い、成長するアジア市場を取り込む構えだ。

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