2010年5月20日

住友商事、上流資源権益を拡大

 住友商事の資源・化学品事業部門は2010年度の投資額を1100億円と前年の850億円から増やす。マダガスカルのニッケル開発計画を仕上げるほか、鉄鉱石、石炭、銅、エネルギー関連の上流権益拡大を狙う。中長期で上流権益を積み増したうえで、資源ポートフォリオを最適化する考え。上流資源シフトをより強めながら物流などの中下流の事業も強化し、バランスのとれた収益構造をめざす。







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