2010年6月7日

新日鉄君津、輸出比率5割到達

 新日本製鉄君津製鉄所は従来35%程度だった輸出比率が50%に達している。国内の建設鋼材需要が低迷する一方で新興国の鋼材需要が堅調なため。世界金融危機による需要減を受けて君津は一時、生産量が大幅に落ち込んでいたが、足元は粗鋼生産が年率1000万トン超とピークだった08年度前半の水準に戻っている。厚板ミルが月間16万トンペースのフル操業に戻り、熱延ミル、形鋼ミルなどの稼働率も回復傾向にある。

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