2010年7月20日

新日鉄・堺、輸出比率40%に拡大

 新日本製鉄の堺製鉄所(谷本進治所長)は輸出比率が拡大、4―6月は40%と、09年度下期比10ポイント増となっている。

 各種国際規格を取得していることや、所内で輸出のインフラ整備を進めた成果に加え、海外から建設鋼材の高級品種の引き合いが活発で、大型プロジェクト向けの成約が好調なことによるもの。今期は年間を通じて40%程度の輸出比率を維持していく方針。







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