2010年11月12日

東京地区の一般形鋼、下値寄りの展開

一般形鋼は等辺山形鋼のベースサイズでトン7万1000―7万2000円、溝形鋼で7万2000―7万4000円と弱含み。溝形鋼と等辺山形鋼との値差が縮小する格好で下げ局面は続いている。鉄スクラップ電炉買値が上昇し始めたことから、下げムードは弱まっているが、需要が落ち込むなかでジリ安基調が継続している。







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