2011年4月13日

中国、熱延市況が反転

 中国の熱延鋼板市況が反転した。中国鋼鉄工業協会(CISA)11日発表の4月第1週の北京市況は、トン4750元(約6万1750円、3・0ミリ厚)と100元上昇。横ばいだった上海も上がり、南京と成都は2週連続で上がった。需要期を迎えて取引が盛んになっている。政府のマクロ経済調整から、宝山鋼鉄が5月販売価格を下げるなどメーカーは慎重にみている。







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