2011年9月29日

新関西製鉄、来期 星田の圧延集約

 新関西製鉄(本社=堺市)は来期(2012年9月期)、星田工場の圧延2ラインを1ラインに統合する作業に入る方針を決定した。国内鋼材需要の縮小、海外ミルとの国際競争の激化、業界再編の流れに迅速に対応し、顧客と一体となって世界で戦えるモノづくり力を整備するのが狙い。

 具体的には平鋼の小型サイズを生産していた2圧を止め、中型サイズを生産している1圧を設備改造・修繕し、小型サイズも生産可能な体制とする。13年9月期には新体制で生産を行う。人員は基本的には削減せず、業務シフトの見直しを行う。今回の設備集約は、電炉業界における企業・設備統合再燃のきっかけとなる可能性が強い。

スポンサーリンク