2011年11月14日

新日鉄、CGLとEGL国内各2基休止 需給環境を調整

 新日本製鉄は国内製鉄所の溶融亜鉛・電気めっきライン計4基の調整休止に入った。円の独歩高による輸出減少、国内の建材需要低迷、薄板在庫増加などの環境悪化を踏まえ、めっき製品の生産を各製鉄所の基幹ラインに集約し、コスト競争力・品質対応力の強化につながる薄板ラインの最適生産を構築している。

スポンサーリンク