2011年12月7日

鉄スクラップ、対韓価格3万円超え 西送りも上昇

 韓国向けの新規鉄スクラップ輸出オファー価格が指標品のH2で、FOBトン当たり3万円を突破した。国内鉄スクラップ相場の上昇が要因。さらに日本からの輸出価格に比べて、米国から韓国向けの直近の輸出価格がCFRトン435ドル(HMS、約3万3900円)、オファー価格はすでにCFRトン440ドル以上と、割高なことも影響している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more