2011年12月15日

日立造船、都市ゴミ焼却プラント 新興市場で受注拡大

 日立造船は都市ごみ焼却プラント関連事業で、2010年12月に完全子会社化した欧州都市ごみ焼却炉メーカー最大手のイノバ社(本社=スイス、チューリッヒ)との連携を進め、インドなど新興市場でのプラント受注拡大を目指す。日立造船は2016年度までに、環境事業での年間売上高(グループ全体)1800億円を目標としており、イノバ社との連携による相乗効果などで、世界展開を加速していく方針。

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