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2024.12.4
2012年3月30日
新日本製鉄大分製鉄所光鋼管工場は、24インチ中径電縫鋼管ミルの増強工事を行っていたが、1月から本稼働を始めた。約50億円を投資し、成型・溶接・ビード切削・定型・粗切断までのプロセスを一新。天然ガスや石油パイプライン向けに高強度、高品質ニーズに対応した。吾郷康人・大分製鉄所長は「溶接部の品質が向上。拡販していく」と話す。工事は昨年10月に着手し、約4カ月をかけて行われた。ユーザーの要求する厚肉・高強度・高品質に応える。
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