2012年6月29日

大阪地区の溝形鋼、先安観が広がる

 溝形鋼は7万円(トン当たり、ベースサイズ、置き場渡し)どころに値下がりし弱含み。

 メーカー数社が7月販価値下げを表明した影響で、マーケットでは相場の先安観が広がっており、客先の指し値が一段と厳しくなっている。「緩やかに中心値が軟化してきた。ただ、ここから価格が大崩れすることは考えにくい」(特約店筋)といった声が聞かれる。







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