2012年7月26日

伊藤忠丸紅鉄鋼、中国東北「最重要エリア」

 伊藤忠丸紅鉄鋼は25日、中国の吉林省長春市で新サービスセンター(SC)の長春紅忠鋼材加工の鍬入れ式を開催した。中国で同社5拠点目、長春地区初の日系SCとして自動車向け中心に鋼板を加工する。年産能力は第1期4万トンで本年12月に稼働を始める予定。順次能力を増やし、電磁鋼板のプレス成型や金型製造も行う。大連市に持つSCとも連携し、拡大する東北部の需要に対応する考え。







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