2012年11月27日

東京地区の普通鉄線、底打ち気配広がる

 普通鉄線は底打ち気配。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心となっている。秋需を背景とした荷動きの増加により、関東地区の市況は弱含みから横ばい推移に転換しつつあるもよう。ただ、「売り焦りの感は依然としてある」(問屋筋)など安値も散見される。全体的な需要不足が意識されており、市況の反転は困難との見方が大勢。







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