2012年12月4日

中国鋼材市況が全面安 不需要期入りも生産増

 中国の鋼材市況が、11月最終週に全面安となった。熱延コイル市況はトン4008元(約5万1300円、3ミリ厚・増値税込)と前週比0・2%下がり、2週連続下落。冷延鋼板と中厚板が6週ぶりに下がり、条鋼類は4週連続下落した。

 東北部から不需要期に入り始めた一方で鉄鋼の生産が増加傾向にあり、需給が緩んでいる。一時の市況上昇によって利幅を得たメーカーが、生産と販売を増やしているとみられ、生産過剰が再度市況を下押している。
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