2013年3月26日

共英製鋼、異形棒3000円上げ

 共英製鋼は25日、4月契約の異形棒鋼価格を全事業所(枚方、名古屋、山口事業所)でトン当たり3000円引き上げ6万5000円とすると発表した。製品値上げは4カ月連続で、トータルの値上げ幅は1万3000円。原材料スクラップの上伸に加え、4月から電力料金の引き上げ、さらに副資材の値上がりが見込まれており、こうしたコストアップを製品価格に転嫁し、採算を改善するのが狙い。生産については基本的には需要見合いに徹し、枚方事業所・枚方工場は3―4割の減産を継続する方針。







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