2013年4月25日

東京地区のNi系ステン冷薄、連休挟む荷足注目

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は上伸基調。足元ではニッケル価格が弱含み推移しているが、円高修正による原料価格の上昇、燃料費の上昇などで、メーカーは契約価格を引き上げている。流通でも再販価格に反映すべく、値上げに向けて取り組んでいるが、上げ足は緩やか。SUS304ベースサイズはトン27万5000円どころ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more