2013年6月3日

宗岡・新日鉄住金会長、モザンビーク大統領懇談 原料炭立上げ支援要請

 新日鉄住金は31日、宗岡正二会長兼CEOがモザンビークのアルマンド・エミリオ・ゲブーザ大統領と懇談したと発表した。横浜で開かれる第5回アフリカ開発会議(TICAD)で来日した大統領に対して、宗岡会長はモザンビークのレブボー原料炭開発の採掘権付与など、政府の協力に謝意を表明。今後も原料炭事業の円滑な立ち上げに向けて、インフラ整備など政府の支援を要請した。