2013年6月26日

紅忠コイルセンター関西、今期扱い20万トン超計画

 紅忠コイルセンター関西(本社=佐竹俊二社長)は、今期(2014年3月期)、取扱量で20万トン超えを計画、さらなる収益力向上を図る。内需が縮小する中で、中期的に工場・加工設備の再整備を実施し、営業の再構築・強化を実施しており、この成果を最大限、発揮させる。特に加工は品質管理の強化、高級化・差別化を推進するとともに、加工領域を拡大させていく。コスト面ではCD300の継続、生産性の向上を図る。設備投資は滋賀工場A棟で、大型レベラーにラフレベラー導入、大型スリッターに表裏面検査装置を設置した。







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