2013年8月27日

水素エネルギー製品研究試験センター、新タンク試験棟建設

 水素エネルギー製品研究試験センター(渡邊正五理事長)は、最大500リットルの水素タンクを試験・評価するための新試験棟を建設する。水素ステーションなどに用いられる大型水素貯蔵タンクを民間企業が製作し、それを公平に試験・評価する施設。来年4月稼働予定で、設計・施工は大林組・内藤工務店特定建設工事共同企業体。構造は鉄筋コンクリート造平屋建てで、鋼材は約250トン使用する見込み。

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