2014年1月7日

日本電工・中央電工、7月に経営統合

 日本電工と中央電気工業は12月27日、2014年7月1日付で経営統合すると発表した。ともに電力コスト上昇などで主力の合金鉄事業の競争力強化を課題としており、機能材料分野でも不確実性が増す中で、技術や開発力を磨く共通の課題を持ち、経営資源を融合、最大限活用するために統合が最適と判断した。新日鉄住金の誕生から1年あまり経過し、旧新日本製鉄系の日本電工と旧住友金属工業系の中央電工が統合し、連結売上高1000億円規模の「新日本電工」として最適生産の確立など相乗効果を狙う。







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