2014年2月18日

ヤマトスチール、H・I・溝形鋼 3月契据置き

 ヤマトスチールは18日、3月出荷分のH形鋼、および3月契約のI形鋼と溝形鋼の店売り価格を、ともに据え置くと発表した。原材料スクラップ価格は軟化しているが、春以降の価格動向は不透明なうえ、副資材やエネルギー関連のコストは上昇基調が続いている。建築・土木需要は堅調で、先行きも数多くの物件着工が本格化する方向にあるうえ、自社ロールも3月分まで埋まっているため、据え置きを決定した。引き受けは基本的にシビアな姿勢で臨み、3月生産は1―2月並み水準とする計画。







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