2014年6月2日

合同製鉄・大阪、線材用加熱炉を改造

 合同製鉄は来年6月完成予定で、大阪製造所の線材用加熱炉の改造を行う。省エネを目的に実施するもので、投下金額は2億8500万円、一部は省エネ補助金を受ける予定。改造内容は加熱炉内の耐火物をセラミックファイバーブロックに替えるとともに、ビレットの抽出方法をロボット化する。改造後は原油換算で年間576・3klの省エネを実現する。

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