2016年5月2日

合同製鉄、経常益21%伸長

 合同製鉄が28日発表した2016年3月期連結決算は、経常利益が前期比21・5%増の53億3900万円だった。鋼材販売量の減少や製品販価の下落により、売上高は20・4%減の1000億2400万円で減収となったものの、鉄スクラップ価格の下落によるメタルスプレッド(原料購入価格と製品販売価格の差)の拡大などが増益につながった。







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