2014年8月20日

東京製鉄、8カ月連続で全品種据え置き

 東京製鉄は19日、2014年9月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)に関して、全品種で据え置くと発表した。全品種の販価据え置きは8カ月連続。「品種ごとでバラつきはあるものの、夏季減産による供給減少の影響もあり、繁忙期に入ることで需給バランスは回復すると予想している。全体的にデフレ影響を脱しつつあり、これから高水準の需要が長期間持続するとみられ、この回復基調を安定的に持続させるためにも、全品種据え置きとした」(今村清志・常務取締役営業本部長)と判断したもの。値上げを実施できるマーケット環境にあるものの、販価据え置きを継続することで、需要家の投資意欲を減退させないなど、建設関連ボトルネックのさらなる解消につなげていく。

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