2015年1月19日

大同特殊鋼 知多型鍛造工場の新設SHF、3月めど営業運転開始

 大同特殊鋼が約12億円を投じて知多型鍛造工場(愛知県東海市)に新設した熱間高速横型鍛造機(SHF)が、3月にも営業運転を開始する見通しとなった。主に自動車向けの鍛造部品を生産する。高速横型鍛造と縦型プレスの強みを合わせた世界最高レベルの鍛造機として、製品の軽量化、切削加工代の削減、小ロット製品の供給が可能となる。表面疵規格の厳しい製品にも対応する。大同では新鍛造機の本格稼働により、国内型鍛造事業の事業基盤強化を進める方針。







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