2015年4月7日

大同特殊鋼、メタルメッシュ用 Cu合金ターゲット材発売 導電性優れ低反射率

 大同特殊鋼はこのほど、優れた導電性と低反射率を併せ持つ「メタルメッシュ用Cu合金ターゲット材」の発売を開始した。タッチパネルの透明導電膜に一般的に使用されるITOのシート抵抗値は50―100(Ω/□)であるのに対し、同製品は約0・2(Ω/□)と純Al並みの低抵抗化を実現。金属膜に見られる特有のギラツキを抑えるため、反射率はプロセスを追加することなく平均10―20%に抑えられ、さらにCu自体の金属とすることで、エッチングによる細線化が容易。また、インジウムなどの希少金属を使用しないため、ITOと比べて低コストでタッチパネルの生産が可能。あすから東京ビッグサイトで開催される「高機能金属展」に同製品を出展する。

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