2015年5月13日

JFEスチール 耐摩耗鋼板、部材向け板厚拡大

 JFEスチールは鉱山機械や建機などの部材向け耐摩耗鋼板「EVERHARD(エバーハード)」のうち、高靭性系鋼種の表面硬さ500グレード・低温保証鋼で、板厚を従来の最大厚32ミリから50・8ミリに拡大、ハイテン材でもHYD960の板厚を32ミリから63・5ミリに引き上げる。さらに980N/平方ミリ・マイナス60度低温靭性保証の新グレード鋼「JFEハイテン980EL」(仮)のサンプル出荷を開始、新規格材として市場投入する。熱延鋼板でも板厚6ミリ以下の薄板領域で剛性を高め、ダンプベッセルなどでの展開を指向、FSに乗り出した。熱延鋼板は環境展などで市場ニーズを探り、可能性を検討、新たな設備投資も具体化する。

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