2015年5月18日

日鉄住金電磁、今期売上高140億円堅持

 日鉄住金電磁(本社=愛知県あま市、四本松雅彦社長)は今期(2016年3月期)は経営環境が厳しいものの、売上高で前期並みの140億円、経常利益で一定の黒字額の確保を目指す。スリット事業は顧客へのニーズにきめ細かく対応し、スリット加工能力(1シフトベースで毎月5万トン程度)に合わせた前期並みの水準を維持する。コア事業も毎月3000トン程度の加工能力に合わせた稼働を継続する。機械事業も国内外で受注案件を抱えており、これを安定的に製作していく方針。







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