2015年9月8日

協和製作所、スリッター省力化設備 豊田スチールセンターと独占販売契約を締結

 レベラー・スリッターラインなど鋼板加工機械の設計・製造を手掛ける協和製作所(本社=横浜市鶴見区、天明佳幸社長)はこのほど、大手コイルセンターの豊田スチールセンター(TSC)が特許を持つリコイラー用自動セパレーターの省力化設備について、独占販売契約を締結した。板押さえゴムリング(中間リング)を不要とし、生産効率化に寄与する設備で、品質や安全面でのメリットもアピールし、国内外で受注拡大を狙う。







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