2015年9月10日

日新製鋼ステンレス鋼管、レーザ溶接軽量H形鋼OEM生産開始 グループで需要拡大へ

 日新製鋼ステンレス鋼管(本社=兵庫県尼崎市、沖山卓司社長)は、新規分野の取り組みとして、レーザ溶接軽量H形鋼の日新製鋼OEM生産を開始した。同社が鋼管製品以外の製造を行うのは初めて。原板にはZAMを用い、従来の形鋼にない小型の断面形状と薄肉化に対応できるのが特長。トータルコストダウンに寄与することで、太陽光発電パネル架台など各種構造部材をはじめ幅広い用途に適用できる製品として、日新製鋼グループとして需要拡大につなげていく。

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