2015年10月6日

東洋鋼鈑、金型メーカーを子会社化

 表面処理鋼板メーカーの東洋鋼鈑(隅田博彦社長)は6日、自動車車体用プレス金型メーカーの富士テクニカ宮津(静岡県駿東郡、和久田俊一社長)に対する公開買い付け(TOB)を実施し、子会社化すると発表した。中国の競争法に基づく必要な手続き及び対応を終えることなどを一定の条件としたうえで、2段階による買い付けを行う計画で、来年1月をめどに第1回の買い付けの実施をめざす。同社にとっては初の本格的なM&Aで、完全子会社化も視野に入れる。買収総額は90億円超となる見込み。金型メーカーを子会社化することで、今後の成長が予想される自動車産業への事業拡大を進める方針だ。

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