2015年10月16日

新日鉄住金、米合弁I/N各工程で設備更新

IN外観
 新日鉄住金が米国で鉄鋼最大手のアルセロール・ミッタルと展開する自動車鋼板製造合弁事業、I/Nプロジェクトは各工程で設備更新に踏み切る。操業開始25年を経て、老朽化が進んでおり、一部着手しながら、今後5年から10年をかける更新投資の計画を詰める。人員の世代交代と技能の伝承、アルセロール・ミッタルと昨年買収して立ち上げ段階にあるAM/NSカルバートへの支援などとともに重点課題として老朽更新に取り組み、将来にわたる高級鋼板の安定供給を維持する。







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