2015年10月23日

韓・現代製鉄、車外板に高強度鋼板 32キロ級使用技術を開発

 韓国の現代製鉄は23日、自動車の側面外板に使う高強度サイドアウターを開発したと発表した。自動車の側面デザインを左右する複雑な成形が必要な部材の特性上、28キロ級以下の軟質鋼板を使うのが一般的だが、初めて32キロ級の高強度鋼板を使う技術を開発。高強度化により、走行中に細かい石が当たる際などのへこみに対する耐性が向上した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more