2015年11月12日

JFEエンジ、ミャンマー初のごみ焼却発電プラントを受注

 JFEエンジニアリング(狩野久宣社長)は12日、ミャンマーと日本との間の二国間クレジット制度(JCM)を活用し、ヤンゴン市が建設するミャンマー初のごみ焼却発電プラントを受注したと発表した。同市内北部のシュエピーター地区に1日あたりの処理能力が60トンのストーカ炉1炉を設計・建設する。発電容量は700キロワット。今回はごみ焼却発電プロジェクトとしてJCMを適用する第1号案件であるとともに、ミャンマー国としては初めてのJCMプロジェクトになる。受注金額は約20億円。







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