2015年12月9日

緑鋼材、3次元レーザー加工装置国内で初導入

3次元レーザー加工装置
 鋼材加工販売の緑鋼材(本社=広島市、緑博康社長)は国内で初めて、島根事業所(島根県松江市)にアマダのレーザー加工機と安川電機の産業ロボットを組み合わせた3次元レーザー加工装置を導入した。同事業所に新設した3次元レーザー加工機3基のうち、2基に角パイプ・形鋼などの材料供給や加工品の回収機能を持たせ、加工作業を自動化、24時間運転を実現した。来年3月には本社工場の3次元レーザー加工機1基もロボット化する。自動化・省人化で人手不足に対応し、3次元レーザー加工の能力拡大を図る。







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