米国鉄スクラップ 韓国ミル、相次ぎ輸入契約 成約価格179ドル 日本産より割安

 韓国ミルが相次いで米国鉄スクラップの輸入契約を決めた。商社・シッパー筋によると、直近の成約価格は韓国・現代製鉄向け、東国製鋼向けともCFRトン当たり179米ドル(HMS・No.1)。月初比約7ドル安い。韓国メーカーは国内鉄スクラップ入荷の低迷を受けて、日本やロシア、米国を中心に鉄スクラップの輸入調達を加速する中、今回の米国鉄スクラップ輸入契約価格が競合する日本よりも割安となり、「国内相場の押し上げ要因となってきた輸出市況は、米国価格の下落などで頭打ちの様相を呈している」(商社)など慎重な見方も出ている。

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