2016年3月14日

モリテックスチール、新研究開発拠点を建設

  特殊帯鋼の専門商社および焼入鋼帯・鈑金加工品メーカーのモリテックスチール(本社=大阪市、永見研二社長)は、新たな研究開発拠点を京都府精華町の関西文化学術研究都市に建設する。総投資額は約10億円。本年6月に着工し、12月末に完成する予定。これまで、同社の大東物流センター(大阪府大東市)に位置していたR&D部門や物流部門および三重大山田工場(三重県伊賀市)の金型開発部門を移設し、研究開発拠点としての役割を強化することで、国内外での競争力強化につなげる。

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