2016年9月23日

大森鉄筋工業、鉄筋加工 年間6.5万トン目標 高付加価値化で受注強化

 大森鉄筋工業(本社=三重県多気郡、大森千秋社長)は今期(2017年6月期)、鉄筋加工量については前期比横ばいの年間6万5000トンを目指す。各種鉄筋加工を手掛けているが、とくに、高付加価値の加工を伸ばしていく。SD490からSD785までの高強度鉄筋の径51ミリまでの太物加工、3次元曲げや多角曲げなど複雑な曲げ加工の受注を強化していく。ねじ鉄筋についてもメーカーと一体となって、数量を増やしていく方針。







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