2016年10月27日

大阪製鉄、一般形鋼価格 12契以降で値上げ検討

 大阪製鉄は26日、11月契約分の一般形鋼価格(等辺山形鋼・不等辺山形鋼・溝形鋼)を前月比で据え置くと発表した。原料価格の上昇や建材需要の回復などで鋼材市況に底入れムードが強まる中、同社では「本格的な市況回復をにらんだ販価の据え置き」とし、12月契約以降での値上げを検討するとしている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more