2017年3月15日

メタルヒート、大型真空熱処理炉を増強

 メタルヒート(本社=愛知県安城市、原敏城社長)は今年秋から冬にかけて、第二工場に大型真空熱処理炉を1基増強し、大型真空熱処理炉を4基体制とする計画。精密な熱処理のニーズが高まっており、これに対応するのが狙い。ここ数年、国内の加工体制を強化しCS向上に努めており、一昨年末には第二工場(愛知県安城市)に大型真空熱処理炉1基と雰囲気焼き戻し炉1基を導入済み。今回設備の導入で、さらなるCS向上に結び付けていく方針。







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