2017年4月20日

菊川工業・経産省・福井大、立体造形技術で協力

 建築物の金属製内外装工事を行う菊川工業(本社=東京都墨田区、宇津野嘉彦社長)はこのほど、「ショットブラスト(ピーン成形)による金属大板の自由形状をダイレス自動成形する技術の開発」が経済産業省関東経済産業局から、2016年度の戦略的基盤技術高度化支援事業に採択されたと発表した。福井大学と連携し、金型を使わずに金属大板の3次元加工成形を自動化する研究を行い、従来工法に対するリードタイム削減とコストダウンを目指す。







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